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永住・海外ロングステイ-海外移住、長期労働-

LONG STAY
ロングステイ
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  • ゆったり楽しく
  • 憧れの人生設計

永住や海外ロングステイとは、一時的に海外滞在を目的とする留学やワーホリなどの留学スタイルではなく、海外で永住や長期就労などを目的とした留学スタイルの事です。

当サイトをご覧頂いている方も、一度は永住や海外就職に憧れた事があるのではないでしょうか。残念ながら永住や海外就職はそう簡単に行えるものではありませんが、簡単にできるものではないと諦める必要もありません。道のりは長く険しいですが、目指さなければ何も始まりません。
ここでは、海外永住やロングステイをご希望されている方に、出来る限りの情報をご提供していきたいと思っております。

  • 種類と方法
  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア

永住・海外ロングステイについて

ビザ(Visa)または査証とは、その国に入国する事を認められた許可証の事を言い、永住やロングステイを行う上で必ず必要になるものです。90日以内の観光の場合に限りビザが免除されるビザウェイバー制度が導入されている日本では馴染みのないものですが、渡航先の国や理由、期間などによっては申請しなければなりません。一般的に、留学の場合は「学生ビザ」、仕事の場合は「就労ビザ」と呼ばれています。
このビザ取得が、永住やロングステイを行う上で、非常に重要な要素となります。

種類と方法

アメリカでの永住・ロングステイ

永住権の取得 抽選(確率は非常に悪い)、雇用による永住権の申請
就労ビザ 学歴、職歴、年齢、雇用先により
  • 短期就労ビザ(H)
  • 貿易駐在員・投資駐在員ビザ(E)
  • 企業内転勤者ビザ(L)
  • アーティスト・アスリートビザ(O) などの各種就労ビザが存在する。

カナダでの永住・ロングステイ

永住権の取得 ポイントによる永住権の申請(学歴、年齢、英語力、雇用先の確保)
就労ビザ
  • 熟練技能者ビザ
  • 投資家ビザ
  • 起業家ビザ
  • 自営業者ビザ
  • ワークパーミット などの各種就労ビザが存在する。

オーストラリアでの永住・ロングステイ

永住権の取得 ポイントによる永住権の申請(学歴、年齢、英語力、雇用先の確保)
就労ビザ 学歴、職歴、年齢、雇用先により
  • 退職者ビザ
  • 早期退職者
  • リタイアビザ
  • 投資家ビザ
  • 起業家ビザ などが存在する。
アメリカ

このプログラムではアメリカのインターンシップや専門学校、短大、大学卒業後のOPTの制度を利用します。
永住権取得までには越えなければいけない壁がいくつもありますが、4年制の大学を卒業していて、1年以上の職歴があれば十分挑戦する事が可能です。また、このプログラムは、高い英語力はもちろんの事、アメリカでの1年半の就労経験も自分のものにする事ができるので、万が一、途中で挫折してしまってもリスクを少なくする事ができます。
取得方法としては、最初にインターンシップを18カ月間行って頂きます。その間に企業から必要な人材と認められれば、そのまま企業からオファーを頂き、一般的にH1ビザと呼ばれる就労ビザを申請します。このH1ビザと呼ばれる就労ビザの有効期限は3年間ですが、更新すると更に3年間有効になりますので、合計6年間継続が可能です。その間に、企業から永住権のスポンサーになってもらう事ができればグリーンカードと呼ばれている永住権の申請が可能となります。

アメリカ 有給インターンシップからの永住を目指す

方法 インターンシップ→就労→永住権へ
応募資格 学歴は4年制大学・職歴1年以上・英語力は問わないが日常会話程度が良い
※4年制大学卒でない場合は、職歴と年齢により診断可能。
確実性 50%~70%
コスト 低い(総予算200万円程度~)
※インターンシップ費、滞在費、ビザ申請費
カナダ

このプログラムでは、まず、最初にカナダのカレッジに入学して頂きます。カレッジに入学するには、①高校卒業資格と②TOEFL500点程度の英語力の2点を満たしている必要があります。事前に英語研修をプラスしてお申込み頂く事もできますので、英語力が足りない方でも安心してお申込み頂けます。
カレッジの専攻分野は、興味のある分野を選択する事ができますが、カレッジ修了後の就職に関連した分野を選択された方が就職に有利になる可能性が高いです。カナダでは、カレッジ修了後に取得できるオープンワークパーミットと呼ばれる3年間の就労許可を利用して就職活動が可能です。カナダでの永住権申請に必要な学歴、英語力、(カナダでの)就業経験、雇用先の確保などの条件をほぼ満たす事になるので、永住権まで結びつける事ができます。

このプランはコストや確実性の面でもっとも現実的です。日本での職歴を2年以上が好ましいと記載していますが、これはカナダでの就職活動のためあった方が望ましいということです。職歴がなくても可能性はございます。

カナダ カレッジ留学からの永住を目指す

方法 カレッジ留学→就労ビザ→永住
応募資格 学歴は高校卒・できれば職歴2年以上が好ましい・カレッジに入学できる英語
※英語力が足りない方は、カレッジ入学前に語学研修をプラスする事ができます。
確実性 80%~95%
コスト 普通(総予算500万円程度~)
※学費、滞在費、ビザ申請費
オーストラリア

このプログラムは、カナダの永住権プログラムと同じように、まずカレッジに入学して永住権に結びつけて行きます。
永住権取得までの流れは殆どカナダと同じになりますが、オーストラリアの違う点は、分野を特定する事によってポイントが高く付き、永住権申請に結びつき易いという点です。専攻分野を自由に決める事ができたカナダの永住権プログラムですが、オーストラリアは特定の分野を専攻する事が重要ポイントになります。

[分野例]
パティシエ、調理師、美容師、看護士、通訳・翻訳、自動車整備士、会計士、エンジニア、歯科技工士 など

この永住権プログラムの注意して頂きたい点は、オーストラリア政府の改定により特定職業の種類が度々変更になる事です。例えば、パティシエのコースを専攻していたとしても、途中で特定職業の種類から外されてしまうと、その分獲得できるポイントが減少し、永住権申請のポイントが足りなくなってしまう事もあります。

オーストラリア カレッジ留学からの永住を目指す

方法 カレッジ留学→永住
応募資格 学歴は高校卒・できれば職歴2年以上が好ましい・カレッジに入学できる英語
※英語力が足りない方は、カレッジ入学前に語学研修をプラスする事ができます。
確実性 70%~95%
コスト 普通(総予算500万円程度~)
※学費、滞在費、ビザ申請費