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永住・海外ロングステイ

オーストラリアで永住を目指す!

オーストラリア カレッジ留学からの永住を目指す

目指せ永住! ロングステイプログラムのご紹介

このプログラムは、カナダの永住権プログラムと同じように、まずカレッジに入学して永住権に結びつけて行きます。永住権取得までの流れは殆どカナダと同じになりますが、オーストラリアの違う点は、分野を特定する事によってポイントが高く付き、永住権申請に結びつき易いという点です。専攻分野を自由に決める事ができたカナダの永住権プログラムですが、オーストラリアは特定の分野を専攻する事が重要ポイントになります。

オーストラリアロングステイ

分野例

パティシエ、調理師、美容師、看護士、通訳・翻訳、自動車整備士、会計士、エンジニア、歯科技工士 など

この永住権プログラムの注意して頂きたい点は、オーストラリア政府の改定により特定職業の種類が度々変更になる事です。例えば、パティシエのコースを専攻していたとしても、途中で特定職業の種類から外されてしまうと、その分獲得できるポイントが減少し、永住権申請のポイントが足りなくなってしまう事もあります。

技術移住ビザ(2011年7月以降適用)

一定のスキルや学歴、職歴、英語力がある方を対象にした永住権です。特に高い英語力が求められており、以下ポイントテストで65点以上の獲得が必要となります。
※旧条件での申請をお考えの方はお問い合わせください。

年齢点 18-24才 25点
25-32才 30点
33-39才 25点
40-44才 15点
45-49才 0点
英語力 IELTS 6.0 0点
IELTS 7.0 10点
IELTS 8.0 20点
指定した職種でオーストラリア国内における職務経験 1年以上(過去2年以内) 5点
3年以上(過去5年以内) 10点
5年以上(過去7年以内) 15点
指定した職種で海外における職務経験 3年以上(過去5年以内) 5点
5年以上(過去7年以内) 10点
8年以上(過去10年以内) 15点
学位による加点 豪州の学位や資格、又は海外の認定された研修 10点
豪州又は海外の認定された大学の学士 15点
豪州又は海外の認定された大学の博士号 20点
その他の加点 豪州教育機関での就学歴(2年以上) 5点
日本の学士 5点
NAATI 5点
配偶者が申請資格 5点
プロフェッショナル・イヤー 5点
州政府のスポンサーシップ 5点
家族及び州政府によるスポンサー 10点
地方都市での就学 5点

投資家ビザ

このプログラムは、一定キャリア及び資産を持っている方の中で、早期リタイアをしてオーストラリアに移住したいと考えている方にお勧めの永住権プログラムです。プログラム名は「Investor Visa(投資家ビザ)」と呼ばれており、一定の資産とキャリア、事業経営、投資歴を有した方が対象となっています。
この投資家ビザは、「暫定ビザ」と「永住ビザ」の2段階のステップ分かれており、最初の暫定ビザを取得し4年間滞在をしたあと、一定の条件をみたしていればそのまま永住権の申請が可能になります。また、居住を希望する州政府よりスポンサーを取得できれば、資産・年齢・投資金額の優遇を受けることができます。詳細は主な申請条件を御確認ください。

主な申請条件

  • 優良な事業歴、投資歴を有すること
  • 過去に計3年間以上、直接的関与をもって適格な事業又は投資活動を行っていること
  • 申請前の過去2会計年度以上,ビジネス及び個人資産にて225(112.5)万AUD以上の資産を保有していること
  • 申請時に少なくとも150(75)万AUD以上の適格投資を行う用意があり、投資を4年間継続することが可能なこと
  • 申請時に45(55)歳未満であること
  • 申請前の過去5会計年度中1会計年度以上、適格事業の10%以上の所有権を保有しているか、申請前の過去
  • 5会計年度中1会計年度以上、150(75)万AUD以上の資金を直接運用していること
    (当ビザ発給後、スポンサー申請を行った州又は準州に4年間中2年間以上居住すること)
  • 投資終了後も豪州にて投資活動を継続する意志があること
  • ビザ保有者としての義務を理解しているという宣誓書に署名すること

方法、資格、その他

方法 カレッジ留学 → 永住
応募資格
  • 学歴は高校卒
  • できれば職歴2年以上が好ましい
  • カレッジに入学できる英語力
    ※ 英語力が足りない方は、カレッジ入学前に語学研修をプラスしてお申し込み頂く事ができます。
確実性 70%~95%
コスト 普通(総予算500万円程度~:学費、滞在費、ビザ申請費)