永住・海外ロングステイ
カナダ カレッジ留学からの永住を目指す
目指せ永住! ロングステイプログラムのご紹介
このプログラムでは、まず、最初にカナダのカレッジに入学して頂きます。カレッジに入学するには下記2点の条件を満たしている必要があります。
- 高校卒業資格
- TOEFL500点程度の英語力
事前に英語研修をプラスしてお申込み頂く事もできるので、語学力に不安がある方でも安心してお申込み頂けます。カレッジの専攻分野は、興味のある分野をご自由に選択する事ができます。ただ、カレッジ修了後の就職に関連した分野を選択された方が、就職に有利になる可能性が高いので、繋がりのある専攻を選ぶ事をお勧め致します。
カナダでは、カレッジ修了後に取得できる「オープンワークパーミット」と呼ばれる3年間の就労許可を利用して就職活動が可能です。オープンワークパーミットを使用する事によって、カナダでの永住権申請に必要な学歴、英語力、カナダでの就業経験、雇用先の確保などの条件をほぼ満たす事になるので、永住権まで結びつけることができます。このプランはコストや確実性の面で、もっとも現実的です。また、日本での職歴は2年以上が好ましいと記載していますが、カナダの就職活動の際にあった方が望ましいという事なので、職歴がなくても可能性はございます。
カナダはワーキングホリデーや語学留学などで人気のある国ですが、永住プログラムの種類も様々あり充実しています。特徴的なプログラムとして、カナダに2年以上留学する事によって永住を目指す事が可能になる、カナダ経験者クラス(Canada Experience Class)。その他にも、一定のキャリアと英語力が必要とされる熟練技能者クラス(Skilled Worker Class)、投資家(Investor Class)プログラム、経営者向けのプログラムなどがあります。
カナダ経験者クラス(Canada Experience Class)
永住権などを取得して移住するのが難しくなってきているカナダに、「カナダ経験クラス(Canada Experience Class)」というカテゴリーのビザ制度が導入されました。このビザ制度は、学生や高技能職種の労働者を対象としているので、永住権を取得されたい方にはお勧めの制度です。
カナダ経験クラスの審査には、一定の高等教育機関に留学する事や、規定の専門職の職歴を1年間積む事などが重視されているので、技術系永住権のような点数査定ではなく、カナダでの実績が永住権へと繋がります。カナダ市民権・移民省が認定する適格コースを2年以上履修し、規定の専門職をフルタイムで1年間就労する事で、永住権申請基準を満たす事ができます。
夢、キャリア、生活スタイルに合わせた留学を選び、ご家族と一緒にカナダ移住できるチャンスを掴めます!
主なCEC申請条件
- CIC(カナダ市民権・移民省)が認める教育機関・コースに2年以上の就学経験があること
- 留学後、カナダで1年以上の技能職種専門職フルタイムの就労経験(Skilled Work Experience)があること
- 過去20年内に軽犯罪を除く重犯罪の無いこと
- 申請時に、職業毎に異なる一定の語学力の証明ができること
熟練技能者クラス(Skilled Worker)
特別な技能、職業経験、一定の英語・仏語能力を保有し、その技能や経験によりカナダに貢献できる方が対象となります。
技能者ビザ申請資格の有無は以下の6ファクターの合計点数により選考・評価される。必要合計点数はカナダの社会・経済状況により随時変動するが、2003年9月以降、67点以上となっています。
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以下6項目において67ポイント以上獲得できること
- 学歴: 最低点5点、最高25点
- 語学力: 英語又は仏語を第一言語として、語学力を証明すること。最高得点は24点
- 職業経験: 当局指定の職種による就業経験が必要
15点:1年 / 17点:2年 / 19点:3年 / 21点:4年以上 - 年齢: 10点(21歳から49歳)※ 4 歳以上、21歳以下は1歳ごとに2点減点
- 雇用保証: 10点 ※確認証などが必要となります
- 適応性: 10点 ※申請者かその配偶者の適応性により異なる
(学歴、カナダ留学経験、就労経験、雇用保証、カナダ在住近親者の有無等により判定)
- カナダ政府が定める一定の職歴を有していること(29職種:2011年2月現在)
- カナダ移住後に必要な当座の生活資金を有していること
投資家ビザ(投資移民:Inverstor Class)
起業家や経営者、企業の管理職としての経歴・資産・資質を有する方が対象となる永住プログラムです。
求められる主なキャリア
- 申請時の過去5年間に2年以上の間、5名以上の部下を持つ企業・政府機関の管理職もしくは2-10名以上の企業オーナー/役員/事業主経験者
- 60万カナダドル以上の個人純資産を保有していること
投資条件… 以下のどちらかの投資を実施すること
- 80万カナダドルの5年間無金利投資
- 18~20万カナダドル程度の支払い
方法、資格、その他
方法 | カレッジ留学 → 就労ビザ → 永住 |
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応募資格 |
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確実性 | 80%~95% |
コスト | 普通(総予算500万円程度~: 学費、滞在費、ビザ申請費) |