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カナダ英語研修&インターンシップ

カナダ英語研修&インターンシップとは?

2006年に開校したGastown Business Collegeは、カナダの留学先の中でも人気が高いバンクーバーにあります。

この学校では、INCISTプログラム(International Canada Internship Skills Training)と呼ばれるインターンシッププログラムを提供しており、インターンシップに必要な知識や、仕事で使える実践的な英語を平均8名の少人数制クラスで身につける事ができます。

12週間と24週間の2コースに分かれており、それぞれクラスでの学習と企業でのインターンシップを50%ずつ費やします。この学校のインターンシッププログラムは、「価値のある企業体験」を目標に掲げているので、データ入力やコピーなど簡単な雑用ばかりやらされるという事はありません。また、現在に至るまでインターンシップ派遣率100%という人気のコースです。

有給インターンシップ
  • 特徴・研修・インターンシップ
  • カリキュラム・その他
  • プログラム費用とお申し込み方法

特徴

カナダ有給インターンシップ
  • インターンシップの専門学校
  • 英語研修50%-インターンシップ50%のシステム
  • 価値あるインターンシップに重点を置く
  • クラスは定員8名までの徹底した少人数クラス
  • 学歴・職歴・年齢関係なし
  • インターンシップ派遣率100%
  • 帰国後の就職活動に断然有利!!
  • 基本的に無給だが、有給の可能性も有り

クラスでの英語研修

英語研修

通常の語学学校で行う英語研修とGastown Business Collegeで行う英語研修は内容が異なります。ただ英語力を身につけるのではなく、インターンシップまでの準備期間として、仕事で使える実践的な英語力を習得する事を目標としています。

授業は基本的にビジネス英語の講義と毎週金曜日に行われるパワーポイントを使用したプレゼンテーションです。パワーポイントの使い方が分からない方には、放課後など空いた時間を使って無料で教えていますが、この学校はコンピューターの学校ではないので、特殊な技術を教えているわけではありません。飽く迄もカリキュラム外の補習となるので、できればカナダ出発までに使い方を勉強しておいてください。

ビジネス英語のスピーキング

  • ベーシックなビジネス英語
  • 実際のビジネス現場で必要なスピーキングの訓練

英文履歴書とカバーレター

  • 就職活動に必要な英文履歴書とカバーレター作成のコツを伝授
  • 魅力のある履歴書を実践で作成、インターンシップの準備をする

インタビュー(面接)スキル

  • インターンシップや就職活動で不可欠な面接スキルの向上を行う
  • 自信を持ってインタビューに臨めるよう個別の訓練を行う

ビジネスマナー

  • 日々のライティング課題に加えて、講師とメールのやり取りを義務付けられる
  • 的確な表現方法や、ライティングマナーを身につけることができる

ビジネスライティング

  • 重要視されるプレゼンテーションスキルの向上を毎週金曜日に行う
  • 実際にクラスでのプレゼンテーションをテーマを決めて行う

リサーチスキル

  • 自分の興味のある仕事を探すリサーチスキルを身につける
  • 魅力のある履歴書を実践で作成、インターンシップの準備をする

Cold Calling

  • インターンシップや実際の仕事で必要な電話応対のスキルを身につける
  • 実際に製品をオーダーしたり、商品の情報を電話で聞く
  • 興味のあるインターンシップ先に電話で「インターンシップ受入の可否を聞く」
  • 30~40%の学生はこの段階で、インターンシップ先を確保する

インターンシップ

当プログラムのインターンシップは、成功のために様々な工夫がされている。

  • 月曜日~金曜日まで勤務
  • インターンシップ先のスーパーバイザーと一緒に会議などでも参加する
  • インターンシップ中は毎週スーパーバイザーと一緒にプログレスレポートを書き、プログラムマネージャーに提出
  • プログラムスタッフがスーパーバイザーとメール・電話で進捗状況を常にレポート
  • プログラムスタッフが企業を定期的に訪問し、進捗状況を確認
  • プロ-Dデイと呼ばれるカウンセリングを毎週金曜日に行う。生徒は学校に登校する

開始前にインストラクターと一緒にインターン先に赴き、契約書にサインをしてもらう

通常のインターンシップは、プレイスメントコーディネーターが派遣先の空き状況を確認後、空いている派遣先の地図を学生に渡し、学生は一人で直接出勤してもらう流れになります。その場合、学生は派遣先の職場環境や同僚などを選択する事ができず、新しい環境に一人で順応せねばなりません。そういった事から、新しいインターンシップが開始した直後から不満を感じ、ストレスをため込んでしまう学生が多く、派遣先に行けなくなってしまうなどの問題が発生する事が多々あります。このプログラムでは、そのトラブルを解消するために研修を始める前に学校と学生が一緒に研修先に出向き、学校、企業、学生の3者の間で合意をして契約書を作成します。そのため、企業との行き違いが少なくなり、仮に何か問題が起きた時も責任の所在も明確にする事ができます。

トレーニングレコード作成の義務付け

トレーニングレコード作成の義務付けとは、週の始めに派遣先のスーパーバイザーとその週の予定を決めて、毎日の作業過程を記載したトレーニングレコード作成し、学校のインストラクターに送るというものです。通常のインターンシップでは、学生の業務内容が決まっておらず、スーパーバイザーも自分の仕事に忙しく学生に構っていられない状態で、何も成し得る事なく一日を過ごしてしまうというケースが多々あります。このプログラムでは、トレーニングレコードを作成する事が契約書で義務付けられているので、学生はその週の予定や業務内容をあらかじめ把握する事ができ、学校のインストラクターは学生の状況を把握する事ができます。(状況把握方法①)

プロ-Dデイ

インターンシップを行っている間、学生は隔週の金曜日に学校に登校し、インストラクターとカウンセリングを行います。通常のインターンシップでは、研修中に起こった出来事は自己責任であり、アフターケアなどは行われず、企業と問題が起こったとしても派遣先を変更する事ができません。ただ、このプログラムでは、インストラクターがカウンセリングなどを通して、ハラスメントや人種差別などの問題から職場でのチームワークや人間関係なども確認しますので、何か問題が起こった場合は相談する事ができます。(状況把握方法②)

訪問

通常のインターンシップでは、インターンシップ期間中に学校のインストラクターが派遣先に出向く事がありませんが、このプログラムでは、業務状況の視察を行うためにインストラクターが派遣先に赴きます。研修中に学校、企業、学生の3者面談を行う事によって、学生の状況を実際にインストラクターの目で確認します。そうする事によって、学生も励みにもなり、自信に繋がります。(状況把握方法③)

ビジネスマナー

カナダのビジネス文化に適応できるよう専門家を招いてビジネスを習う

ビジネスライティング

  • 日々のライティング課題に加えて、講師とメールのやり取りを義務付けられる
  • 的確な表現方法や、ライティングマナーを身につけることができる

リサーチスキル

  • 自分の興味のある仕事を探すリサーチスキルを身につける
  • 魅力のある履歴書を実践で作成、インターンシップの準備をする

カリキュラムの流れ

第1週/第1週~第2週

ゴールを決める&自分を知る

最初の目標は、将来のビジョンをより正確な物にするという事にあります。例えば、将来『事務』に就きたいと思っても、同じ事務にもホテルの事務、航空会社の事務、銀行の事務、国際貿易の事務などなど様々な業種があります。自分がどのような業種の職種に就きたいのか、それにはどのようなインターンシップ先を選ぶべきなのかを見極めていきます。

第2週/第3週

履歴書、カバーレターの製作

テンプレートを使わずに、希望する会社に合った履歴書やカバーレターを作成する事がこの週の目標です。履歴書は最初の印象作りに重要な要素になるので、履歴書に強弱を付けて、過去の方向性を決めて行きます。例えば、過去に銀行で勤めていたというキャリアをお持ちの方は、ご希望の企業に合わせて、『カスタマーサービス』とも『金融関係で勤めていた信頼できる人』と考える事もできます。言い方を変えるだけで様々な方向性が生まれます。言葉を選んで印象を作るという事が、この履歴書作成の上で重要なポイントです。

第3週/第4週

英語での面接の練習

この週では、カナダにある企業の面接の流れを理解し、その面接の練習をする事を目的としています。通常のインターンシップでは、面接の練習時間に1時間もしくは全く時間を掛けないと言うところも多い中、このプログラムでは時間をかけて練習を行います。プロのアドバイスによって完璧な履歴書を作成できてしまいますが、面接は実際に企業の方と会うので誤魔化す事はできません。万全な状態で面接に臨んで頂くためにも、ある程度の流れの把握と、面接の練習が必要になってくるのです。

第4週/第5週

面接の練習

面接はパフォーマンスなので、どのように前向きな良い印象を与えるかがポイントになってきます。この週では、学生同士、インストラクター、プロの面接官との面接練習を3段階に分けて行います。ゲストスピーカーとして招いたプロの面接官の話しを聞き、実際に模擬面接を行い、撮影した面接を見ながらフィードバックを行います。

第5週/第6週

ジョブサーチ&コールドコーリング

ジョブサーチでは、インターネットや電話帳などを使用して、自分の将来の目標に合った企業のリストを作成します。業種の種類によっても変わってきますが、70~400件(平均200件)もの企業をリストアップします。そして、そのリストをもとに『インターンを募集していませんか?』『面接に伺っても良いですか?』など実際に電話をかけてコールドコーリングを行います。Gastown Business Collegeは250社を超える派遣先企業を用意しており、学生の希望にあった手配も可能です。ただ、このプログラムは『教育』を目的としているものであり、人材派遣を目的としているわけではありません。まず、自分でコールドコーリングを行う事によって、インターンシップ先を探す練習ができ、その過程を勉強する事ができます。此処で経験したスキルは必ず将来に役立ちます。

第6週/第7週

面接

面接はパフォーマンスなので、どのように前向きな良い印象を与えるかがポイントになってきます。この週では、学生同士、インストラクター、プロの面接官との面接練習を3段階に分けて行います。ゲストスピーカーとして招いたプロの面接官の話しを聞き、実際に模擬面接を行い、撮影した面接を見ながらフィードバックを行います。

その後

コース期間に応じてインターンシップの開始

インターンシップは有給?無給?

英語力、経歴、研修先の業種や職種などによって、有給や無給に分かれる要素は様々あります。実際にこのプログラムに参加した学生で、有給インターンシップを行っている方もいらっしゃいます。ただ、基本的に無給であるという認識のもと、このプログラムにご参加ください。
このプログラムの目的は、インターンシップ先が決定するまでの過程を学び、将来のキャリアを見据えて有意義な研修を行う事です。有給のインターンシップをする事が目的ではないので、もし給料が保証されたインターンシップを行いたい場合は、アメリカ有給インターンシップの方をご検討ください。

コース終了後

  • 12週間コース=サテイフィケート、 24週間コース=デイプロマ授与
  • アップデートされた履歴書/カバーレター
  • リファレンスレター(紹介状)の受領  ※紹介状は、1枚確約、人によっては何枚ももらう方もいます。これは将来の就職い活動にととても重要です。

Q&A

インターンシップ先の企業は必ず見つかりますか?

現在までの派遣率は100%の実績を誇っている学校です。約30%の学生がコールドコーリングをしながら、派遣先を見つけます。その他の方はGastown Business Collegeから紹介した企業にて面接を行い決定しています。

なぜコールドコーリングをする必要があるのですか?

コールドコーリングをする理由は3つあります。

  1. 学校の先生ではなく実際のカナダ人相手に、どのぐらい自分の発音や聞き取りが通用するのかを肌で感じて頂くため。
  2. 冷たく断られる企業もあるコールドコーリングをする事によって、精神的に鍛えるため。
  3. 何十件、何百件と電話を掛ける中で、電話をするという行為の恐怖を払拭するため。

期間中にインターンが見つからないことはないのでしょうか?

通常の場合、12週間コースの第7週目、24週間コースの第11週目からインターンシップを行います。ただ、インターンシップ先が見つからない、内定はとれているけど行きたい企業ではないという場合は、次の週も引き続き補習という形で派遣先を探します。派遣先を探している補習の週は無料です。

何度も考えて決めたインターンですが、いざ働いてみるとイメージと違いました。変更は可能ですか?

慎重に決めた企業でも、実際に働いてみると、思っていたものとは違うという事が多々あります。自己都合やわがまま以外に理にかなった理由がある場合は、インターン先の変更は可能ですので、お早目にスタッフにご相談ください。インターンシップ期間の最後になればなるほど、変更が困難になってまいりますので、必ず早い段階でお伝えください。

どんな方が受講されているのですか?

当プログラムの受講生は、おもに4つのタイプに分かれます。

  1. 就職活動前に休学された大学生(職歴なし)
  2. ギリホリ”と呼ばれる30歳前のワーキングホリデーを持っている方(職歴平均4年)
  3. 35歳以上の社会経験の多い女性(職歴10年以上)
  4. 企業研修で来られている方。

このプログラムでは、他の学校のようにクラス分けというものがありませんので、同じクラス内にTOEICスコア650点の方もいれば、920点の方もいらっしゃいます。これは、会社の中に仕事ができる人もいれば、できない人もいるという、組織の一般的な職場環境に似ています。その中で、その環境に慣れて、チームワークを学ぶという事が今回のコンセプトです。また、クラス内でトラブルが起こった時は、日本語が話せるスタッフと問題解決を日本語でするのではなく、インストラクターと英語で話し合って問題解決を体験する事もカリキュラムの一部になります。いわゆる、日本語を喋っても良い部屋が学校内には存在しません。

定員はありますか?

クラスの定員は8名のみです。人気のプログラムのため、お申込はお早めに行うよう心がけて下さい。

プログラム費用

プログラム費用 12週間コース 655,100円
24週間コース 1,051,100円
※ 上記費用にはホームステイ費用が全期間含まれています。
コース費用に含まれるもの
  • 入学金
  • 授業料
  • インターンシップサポート・紹介料
  • 滞在手配料
  • ホームステイ(個室・3食付き、全期間分) ※ ホームステイは希望の期間のみのアレンジも可
  • 空港出迎え費(バンクーバー空港より、日本人スタッフ)
  • 教材費
  • 手続代行料
  • 海外送金手数料
  • 1年間のeラーニング利用(英語学習システム)
  • 出発までの各種手配(航空券、保険などの各種手配)
  • 留学中のサポート
費用に含まれないもの
  • 航空券(実費)
  • 海外傷害保険(実費)
  • 航空券(実費)
  • 通学・通勤交通費(実費)
  • 現地でのお小遣い(実費)

参加資格

  • 学歴不問
  • 中級程度の英語力(TOEIC600点以上が目安) ※ テスト受験可
    ※インターンシップに際して英語力に自信のない方は、事前の準備研修を計画しましょう!
  • 英語インタビュー有り

ギャラリー

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